ハスラー 警告灯大量点灯

ワシヅオートセンターです

スズキ ハスラー(MR52S)です

板金業者様より、事故によりフロント廻りを修理されまして

フロントバンパーも交換したため全方位モニターのエーミング作業のご依頼で入庫しました

この作業もだいぶ数こなしてきてますので、ちゃちゃっと終わらせるはずが、今回はそうもいきませんでした

なぜか、メータに色んな警告灯が点いています

バックと全方位モニターにも不具合を示すマークが沢山でてます

診断機を繋いでみます

大量にエラーを拾っているようです

通常、バンパー交換したり、ガラス交換したり、センサーやカメラを交換したときにエーミングが必要になるんですが、必要だからと言ってチェックランプが点くことはありません

しかもほとんどが、canの通信異常でした

しかし、ここで焦ってはいけません 

重要なのは「エンジンチェックランプ」が点いているということです

そこを調べてみますと、O2センサーのヒータ回路断線が出ています

他のエラーは放っておいて、そこをチェックしましょう

触媒した側のO2センサーです わかりにくいですが、配線の付け根あたりに接触痕があります

板金屋さんに聞いてみたところ、触媒の左にある遮熱板は交換している とのこと

おそらくは事故の際に遮熱板がO2センサーを押してしまい壊れたんでしょう

抵抗値の測定をしましたがヒーター回路の断線でした

車上では分かりにくかったですが、外すと結構曲がってました

ネジの下のあたりにしわが寄っています

新品部品を取り寄せ 取り付けていきます

これでエラーは消えてくれるでしょうか

バッチリ警告灯やエラーの表示は消えました

診断機が変わりましたが、エラーコードも消去し再現性もありません

BCMだけ残っていますが、これは日射センサーなので問題ありません

ようやく、車が正常に戻りましたので本題のエーミングを行います

ターゲットはこれです 当店ではテントウムシという愛称で親しまれています

それでは診断機を繋ぎましてエーミングです

エーミングが完了したら、駐車枠に入れてみまして線がズレたりしてないことを確認して作業完了です

無事、板金屋さんへ引き渡すことが出来ました

最近の車は多機能になった分、今回のように1つの故障で様々なエラーを引っ張てしまうことがあります

本当のエラーなのか、引っ張られたエラーなのかうまく切り離して考えることが大切なんだと勉強になる事例でした

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