CR-Z クラッチ切れなくなるところでした

こんにちは ワシズオートセンターです

ホンダのCR-Zです 車検のご依頼いただきました

知人のご紹介で、初めての入庫です

紹介で当店を選んでいただけるのは、ありがたいですね!

この車は6速のマニュアルでして、楽しく走れそうな雰囲気を醸し出しています

ちなみに、読み方はシーアールズィーです シーアールゼットではありませんのでご注意

点検を進めていたところ、危険な不具合を発見しました

クラッチのレリーズシリンダーという部品です

エンジンとクラッチの間あたりにつます

一見何食わぬ雰囲気ですが、右側のゴムのブーツをめっくって見ますと

水滴みたいなものがあるのがわかりますか?

クラッチのフルード(油)が漏れています

まだ初期段階の漏れですが、放っておくと油漏れがさらに進み

最終的にはクラッチが切れず走行できなくなってしまいます

レリーズシリンダーを交換していきます

まずは、油の配管を切り離します

レリーズシリンダー本体を外す前にやっておいたほうがいいです

こういった配管を外す際は、フレアレンチという配管用の工具があります

ここをミスりますと、配管も交換しなければいけなくなりますので

しっかりとした工具で、慎重に行います

配管が外れましたら、レリーズシリンダー本体を外します

エンジンルームの上から見ますと、〇のあたりにあります

冷却水のリザーバータンクをどかして、ボルトを2本外せば

レリーズシリンダー本体の摘出ができます

上が今までついていたレリーズシリンダー、下が新品です

見た目は全く同じですね

それでは、逆の手順で組付けまして、

フルードのエア抜き(交換)を行いまして、作業は完了です

ちなみに、漏れてしまったレリーズシリンダーを分解してみましたところ、

なかなか錆があり、フルードも茶色でした ここらの方言でいうところの「まっちゃっちゃ」です

いつ油がじゃじゃ漏れになってもおかしくない状態なので、

このタイミングで発見できてよかったと思います

これで、安心して運転していただけます!

今回の整備では、部品自体をごっそり交換しましたが

部品の中身の消耗品(俗に言うオーバーホールキット) を交換する場合があります

今回は部品本体と、中身の部品がそこまで金額に差がなかった為、部品本体を交換しました

① 車体から取り外し+部品代+車体へ取り付け

② 車体から取り外し+部品の分解・洗浄+中身の消耗品代+部品の組み立て+車体へ取り付け

このように②の場合は作業が多いため、工賃が高くなってしまいます

①より②のほうが安い、②より①のほうが安い は作業内容や車種により様々ですので

お客様によりよい方法をご提案させて頂きます

少々話がそれましたが

不具合箇所をそのままにしておくのは、良くないですよ!

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