プレマシー チェックランプ点灯

こんにちは ワシヅオートセンターです。

エンジンチェックランプが「たまに」点灯する ということで入庫しました マツダ・プレマシーです。

チェックランプが点くと、オートマが3速に固定されて、走りが悪くなるとの事です

何かしらのフェールセーフが作動してるのでしょう

冒頭の「たまに」というのが少々くせ者でして、一定の条件にならなければ不具合が起きなかったりしてなかなか原因を見つけられないこともあります

なかには ずっと不調だったのに、整備工場に入ったとたんに元気になってしまう車もいたりします…

今回の車も入庫時はチェックランプは点灯してなく、近所を試運転しましたがチェックランプは点きませんでした

が、車のコンピューターに履歴として残ってるはずですので

診断機を繋げて確認してみます

写真のピントがいまいちですが、「P0715」というコードが出てきました。

このコードを調べてみますと、パルスジェネレータの不具合の可能性が高いようなので

まずはそこから点検してみます

まずはミッションの上にいるバッテリーやエアクリーナーボックスを外します。

そうしますて、奥のほうを覗きますと、

いました!こんな感じでミッションに刺さっています

ボルトを外して引き抜きますと

取れました!

カプラーの中がATFで湿っています

このセンサー 怪しくなってきました

そうしましたら、このセンサーが原因かどうかを点検していきます。

整備書を参考に、抵抗値を計測していきます。

整備書を出してきました

温度と抵抗値が書いてありますので、テスターで計測してみます

まずは常温の状態で 約360Ωです

気温20℃くらいなので正常の範囲じゃないでしょうか

次にATFの油温が高くなることを想定して計測してみます

ヒートガンでセンサーを炙りの刑にします

そこそこ温まったら再び抵抗値を計測してみます

オーバーレンジになりました 断線状態です

常温時はセンサーは正常 高温になるとセンサーが不良になりました。

これにより、近所を少し走る際は正常で、長距離など走りエンジンが高温になったときのみチェックランプが点灯、再び温度が下がれば正常に戻る という現象が起きていたと推測できます。

これが「たまに」になっていたのでしょう。


部品を取り寄せました。右がこれから頑張っていただく新品君です。取り外しと逆の手順で組付けます。

その後、再びチェックランプが点かないか診断機を繋ぎながら、バイパスをがっつり往復して試運転しました。

異常はでなかったため修理完了となります。

今回は故障診断・部品取寄せ・試運転で3日お預かりいたししました。

その間、お客様には代車で過ごして頂きました。

ワシヅオートセンターでは代車の貸し出し無料で行っていますので、

お困りの際はまずご連絡ください。

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